「、」の使い方  Cách sử dụng "、"

 

日本語文にはいくつかの記号がありますが、最もよく使われるのは「。」と「、」でしょう。その中で「。」は易しいです。文が終わったところに付ければいいのですから。反対に「、」は少し難しいです。いろいろな場合に使いますし、使い方を間違えると文を正しく読めなくなります。ですから、その使い方について次のように整理しました。参考にしてください。

言葉を並べるとき

数学、英語、理科、体育などの授業がある。/関東、東北、北海道は晴れるようだ。/テレビ、洗濯機、掃除機などの電器製品は毎日の生活に欠かせない。

 

接続詞のように使う言葉の後

私の辞書は軽くて便利だ。しかし、例文が少ない。/遅れてはいけません。また、欠席のときは「欠席届」を出しなさい。/このパソコンはいろいろな機能がある。その反面、使い方が難しい。

 

文を止める形の後

彼はベトナム人であり、日本人ではない。/あの先生の教え方は楽しく、分かりやすい。

 

 

名詞を副詞として使い、文を一度止めるとき

昔、ハノイからノイバイ飛行場へはロンビエン橋を渡って行った。/明日、試験をします。

 

どの言葉につながるか、はっきりさせたいとき 

1か月前に、完成したロッテセンターを見に行った。/1か月前に完成したロッテセンターを、見に行った。